≪妖狐ネジさんと女子高生ヒナタ様≫ |
ヒナタ様のご先祖は陰陽師(ナルトさん)。うずまき家じゃなくてなぜか日向家なのはまあスルーしてください。
ご先祖ナルトさんは妖狐のネジさんと友達で、二人で妖力やら法力やら使って人助けしたりしてました。 ところが狐が人助けなんかしてるのを良く思わない人やら、ネジさんのことをよく知らないよその村の人なんかもおりました。 そういう人たちがネジさんの悪い噂を流したため、なんだか「妖狐はぶち殺すべき」という流れに。 ネジさんをやっつけたくないナルトさんは、だまし討ちでネジさんを封印し、自分の子孫に見張らせることにしました。 事情を知らされる前に封印されちゃったネジさんは、友達に裏切られたと思って最初は悲しんだりふてくされたり、 途中からはもうどうしようもないので何も考えないようにして、何百年か過ごしてました。 そんで現代に近い時代に、ネジさんが封印されてる場所にヒナタ様が入り込んで来たみたいな。 ヒナタ様を一目見てなんか気になっちゃったネジさんはナルトさんの子孫だからとちょっと冷たくするものの、 無邪気にもふもふしてくるヒナタ様をあまり邪険にもできず。さらにご先祖様とネジさんの話がその土地の昔話的な感じで 言い伝えられていたので、ヒナタ様は資料を探してきて根気よく説明し、ネジさんもようやく事情を理解しました。 ナルトさんは悪くなかったと知ったネジさんはもうヒナタ様に冷たくする理由もないし、なんとなく気に入ってしまったので 暇さえあればヒナタ様をかわいがる、というのがようやく出てきた↑の状況です(ノ∀`)なっげええ このあとネジさんはナルトさんの遺言により日向家が用意した戸籍をもらい、ヒナタ様と一緒にまったり暮らす感じ。 ヒナタ様がいなくなった後も友達の子孫をずっと見守っていくみたいな(*´ω`*)というわけで長くなりすぎましたごめんなさい |